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​プロフィール

菊池 優子

デザイナー、アーティスト

1977   東京都出身

2000  慶應義塾大学法学部法律学科卒業

2008  元マイセンペインター、故ウヴェ・ガイスラー氏に師事

           元フュルステンブルクペインター、マーガレット・ピッツェラー氏に師事

2014- ドイツ、シュツットガルト在住

展示会、国際見本市

  • 2013  アートスペースパミーナ青山 東京・日本

  • 2018  Gallery 21 rue Debelleyme  パリ・フランス

  • 2019  The English Tearoom シュツットガルト・ドイツ

  • 2022  Maison & Objet パリ・フランス

  • 2023  Le Meridien シュツットガルト・ドイツ

  • 2024  Maison & Objet パリ・フランス

コラボレーション

  • 2022: Summerill & Bishop Lily of the Valley デザイン&描画

  • 2023: Summerill & Bishop Autumn Dahlia デザイン&描画

  • 2023: Summerill & Bishop Iris デザイン&描画

  • 2024: Summerill & Bishop Coeur des Fleurs デザイン&描画

  • 2024: Summerill & Bishop Sakura デザイン&描画

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プレス、インタビュー記事

大学卒業後、ドイツに本社がある大手グローバル企業で働きながら、自分自身で何かを創り出して人に喜びを与えられることは何か、を摸索し始めました。会社員としての働く経験は学びが多く得難いものですが、同時に個人でライフワークとなり、直接自分が貢献できることを始めたかったのです。その為に、人生で遅まきながらも自分が夢中になれるもの、を探し始めました。

幼い頃から、繊細で美しい物が大好きだったことを思い出し、そこから、興味があるものは何でも(ボタニカルアート、ジュエリーデザイン、その他様々な手工芸アート)見たり勉強したりしました。その時間を経て、ある時ポーセリンアートに出会います。

始めた直後から夢中になってしまい、ドイツへ短期で絵付け留学をしました。世界的にも著名だった名窯の元マイセンペインター、ウヴェ・ガイスラー氏の作品に魅せられ、彼に絵付けを習いたい熱意を伝え、ドイツでマンツーマンのレッスンをしていただけることに。初歩のテクニックから最終的なデザインや詳細な表現方法まで、集中的に習得しました。同時に、金彩については名窯フュルステンブルクの元ペインターであるマーガレット・ピッツェラー女史より教えていただく機会に恵まれました。

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古ウヴェ・ガイスラー氏

2008年ケルン近郊の氏のアトリエにて

マーガレット・ピッツェラー女史

2008年ケルン近郊ガイスラー氏のアトリエにて

ドイツから帰国後、日本でアーティスト活動を開始し、2013年に初の個展を開催。2014年よりドイツに生活を移し、同じ総合メーカーのドイツ本社に勤務しつつ、作品の販売や絵付教室を開催しています。習得したヨーロピアンの絵付方法をベースとしつつ、日本人として、日本の伝統美や繊細な美の観念を伝えられるような作品創りをしています。

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